概要
フロントエンドとバックエンドは、Webサービスや業務アプリを理解するときによく出てくる分け方です。
フロントエンドは、利用者が見る画面や操作部分です。バックエンドは、その画面の裏側でデータを保存したり、処理を実行したりする部分です。
ざっくり言えば、見える部分がフロントエンド、支える部分がバックエンドです。
フロントエンドは利用者に近い部分
フロントエンドは、ブラウザやアプリの画面として表示される部分です。
ボタン、フォーム、一覧表、入力チェック、画面遷移、表示の切り替えなど、利用者が直接触れる体験を担当します。
HTML、CSS、JavaScript、React、Vueなどは、フロントエンドの文脈でよく出てきます。
バックエンドはデータと処理を支える部分
バックエンドは、画面から送られたリクエストを受け取り、必要な処理を行う部分です。
ログイン、権限確認、データベース保存、メール送信、外部API連携、決済処理、集計処理などを担当します。
利用者から直接見えるわけではありませんが、サービスの信頼性や業務ルールはバックエンド側に置かれることが多くあります。
重要な判断を画面だけに置かない
実務で注意したいのは、重要なルールをフロントエンドだけに置かないことです。
画面側の入力チェックは便利ですが、バックエンド側でも検証しなければ、想定外のリクエストでデータが壊れる可能性があります。
金額、権限、承認状態、削除可否のようなルールは、見た目だけでなく、バックエンドやデータベース側でも守る必要があります。
まとめ
フロントエンドは利用者が触れる画面、バックエンドは裏側のデータと処理を担当する部分です。
APIは、この2つをつなぐ入口になることが多くあります。
実務では、画面の使いやすさと、裏側のデータ保護・権限・業務ルールを分けて考えることが大切です。
