サーバーとは?クラウド時代でも残る基本概念

サーバーとは、クライアントからのリクエストを受け取り、必要な処理やデータを返す側の仕組みです。クラウドやサーバーレスが広がっても、どこかで処理を受け持つ場所があるという考え方は残ります。

概要

サーバーとは、他の端末やアプリからのリクエストを受け取り、処理やデータを返す仕組みです。

Webサイトを表示する、APIに応答する、データベースへ保存する、ファイルを配信する。こうした処理の受け手としてサーバーがあります。

クラウド時代でも、サーバーという考え方はなくなっていません。見え方が変わっただけです。

クライアントとサーバー

Webでは、ブラウザやアプリのようにリクエストを送る側をクライアントと呼びます。

そのリクエストを受け取り、HTML、JSON、画像、処理結果などを返す側がサーバーです。

たとえばブラウザでURLを開くと、ブラウザがサーバーへリクエストを送り、サーバーがページの内容を返します。

クラウドでもサーバーは残っている

クラウドを使うと、物理的な機械を直接管理しないことが増えます。

しかし、処理を実行する場所、データを保存する場所、APIに応答する場所は必要です。

サーバーレスと呼ばれる仕組みでも、サーバーが消えたわけではありません。利用者がサーバー管理を意識しなくてよい形に変わっているだけです。

実務でサーバーを見る理由

実務では、どこで処理が動き、どこにデータがあり、どこで認証されているのかを把握する必要があります。

障害が起きたとき、遅いとき、権限を分けたいとき、ログを確認したいとき、サーバー側の理解がないと原因を追いにくくなります。

画面だけを見ていると分からない処理の責任範囲を考えるために、サーバーの概念は今でも役に立ちます。

まとめ

サーバーとは、リクエストを受け取り、処理やデータを返す側の仕組みです。

クラウドやサーバーレスによって管理方法は変わりましたが、処理を受け持つ場所という考え方は残っています。

実務では、画面の裏側で何がどこで動いているのかを理解するための基本概念になります。