概要
Codexを使っていて分かりにくいのが、上限、残量、学習利用の設定場所です。
Codexアプリから作業していると、上限や残量もアプリ内で確認できそうに見えます。しかし、少なくとも2026年5月16日時点のユーザー環境では、Codexの上限と残量はCodexアプリ内ではなく、Codex Cloud側の設定にあるアナリティクスで確認できました。
Codexは作業環境に入り、コードやファイルを扱うAI coding agentです。そのため、通常のチャット画面だけを見ていると、確認すべき設定にたどり着きにくいことがあります。
※本記事は、2026年5月16日時点のユーザー環境で確認した内容をもとにしています。Codex CloudやChatGPTの画面構成、設定名、利用制限の表示は今後変更される可能性があります。
Codexの上限と残量を見る場所
Codexの上限と残量は、Codex Cloudの設定にあるアナリティクスから確認できます。
Codex Cloud
↓
設定
↓
アナリティクス
↓
使用状況
URLとしては、次の画面です。
https://chatgpt.com/codex/cloud/settings/analytics
この画面には、5時間の使用制限、週あたりの使用制限、残りクレジット、リセット時刻、自動チャージなどが表示されます。
たとえば、画面上では次のように残量がパーセントで表示されます。
5時間の使用制限:92%残り
週あたりの使用制限:99%残り
Codexを長時間使う場合は、まずこの使用状況タブを確認するのが現実的です。
CodexアプリではなくCodex Cloudを見る
ここで混乱しやすいのは、CodexアプリとCodex Cloudの設定が分かれていることです。
Codexアプリから作業していると、上限や残量もアプリ内で確認できそうに見えます。
しかし、2026年5月16日時点のユーザー環境では、上限と残量はCodex Cloudのアナリティクス側で確認する形でした。
そのため、残量を見たい場合は、Codexアプリ内を探すより、Codex Cloudの設定画面へ移動した方が早いです。
Codexの学習オフ設定
Codexの学習利用に関する設定も、Codex Cloud側にあります。
Codex Cloud
↓
設定
↓
データコントロール
2026年5月16日時点のユーザー環境では、データコントロール内にある「環境を含める」のプルボタンがオフになっていれば、Codexの環境データはモデル改善に使用されない設定として確認できました。
この「環境を含める」という表現は、初見ではかなり分かりにくいです。
Codexはコード、ファイル、実行環境、コマンド結果などを扱うため、通常のチャットとは別に、作業環境の扱いを確認しておく必要があります。
なぜ分かりにくいのか
分かりにくい理由は、Codex関連の設定が複数の場所に分かれて見えるからです。
Codexの上限・残量
= Codex Cloud > アナリティクス > 使用状況
Codexの学習利用
= Codex Cloud > データコントロール
Codexの環境設定
= Codex Cloud > 環境
Codexの一般設定
= Codex Cloud > 一般
上限、残量、学習利用、環境、コネクター、コードレビューが別々に並ぶため、最初はどこを見ればよいのか迷いやすいです。
「オンプレで利用してください」のような案内があっても、上限確認や学習オフの設定場所がすぐ分からないと、実務では不安になります。
実務で確認すべき項目
Codexを本格的に使うなら、まず次の項目を確認しておくと整理しやすくなります。
- アナリティクスの使用状況
- 5時間の使用制限
- 週あたりの使用制限
- 残りクレジット
- リセット時刻
- 自動チャージ設定
- データコントロールの「環境を含める」
この2系統を押さえておけば、少なくとも「あとどれくらい使えるのか」と「作業環境がモデル改善に使われるのか」は確認できます。
まとめ
Codexの上限と残量は、Codex Cloudの設定にあるアナリティクスから確認できます。
https://chatgpt.com/codex/cloud/settings/analytics
アナリティクスの使用状況タブを見ると、5時間の使用制限、週あたりの使用制限、残りクレジット、リセット時刻などを確認できます。
Codexの学習利用に関する設定は、Codex Cloudのデータコントロールにあります。
2026年5月16日時点のユーザー環境では、「環境を含める」がオフになっていれば、Codexの環境データはモデル改善に使用されない設定として確認できました。
Codexは作業環境に入るAIです。だからこそ、上限確認とデータコントロールは最初に見ておいた方が安全です。
